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2 09 2021

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夫婦ともに保障が必要

専業主婦(夫)の保障も必要だと理解させる。

あるクライアントは空軍大尉で中佐への道を歩んでいました。彼女はサイドワインダーというミサイルのテストを行う、まさにロケット科学者(頭脳明晰な人の意)でした。保険について話をすると、彼女は専業主夫である夫は保険に加入する必要がないと思っていました。「なぜ夫に保険が必要なの?収入を得ていないのに」と尋ねました。

ググってみると記事にもよりますが平均的な専業主婦(夫)の仕事を外注すると年間約1150万円かかるそうです。私の仕事では夫婦の一方のキャリアを保障するために専業主婦(夫)のパートナーにも保険をお勧めします。パートナーにもしものことがあったときに「あなたは、キャリアを続けるか専業主婦(夫)になるかの選択肢を持ちたいと思いませんか?」と必ずお聞きします。「保険は選択肢を与えてくれます。これからキャリアを積もうとしているとき、家にいる妻(夫)に何かあったらと想像してみてください」

「キャリアを続けるか専業主婦(夫)になるかの選択肢を持ちたいと思いませんか?と聞くと、彼女はハッとした様子でした」

ご主人にもしものことがあったときの具体的な費用について説明すると、奥さまはすぐに理解してくれました。「仕事を諦めたいですか?そういうことが起こってしまいます」と伝えました。彼女はハッとした様子でした。幸いお二人はまだ保険を使われたことはありません。

このような状況を頻繁に目にします。消極的な考えの方もいます。私の妻は3人の子を育てる専業主婦ですが、私と同額の保険に加入しています。

優秀な科学者であるクライアントに「ロケット科学のような難しいことではありません」と言いたかったわけではありませんが、エンジニアの中には物事を複雑にしすぎる人もいます。彼らは人生のあらゆることが複雑だと思っていますが、そんなことはありません。年間$500の保険料で$100万の定期保険に加入できるという単純明快な話です。

Joseph Spinelliはフロリダ州の10年間MDRT会員。連絡先は、joseph.spinelli@kofc.org.