
Miliana MartenはCOVID-19に直面してクライアントの優先順位が変わるのを目の当たりにしました。
今回のパンデミックによりクライアントは保障の必要性を今までより意識するようになり、今では保険についてオープンに話すようになりました。ただし、多くの方は保険料を支払い続ける長期的な契約に不安を感じ、保険の加入を先延ばししています。余裕のある方はすぐに加入されています。その方々の生活は劇的に変化しました。以前はブランド品や旅行にお金をかけていましたが、今はより現実的に、オンラインやアプリで賢く買い物をしています。
今回のパンデミックでコミュニケーション方法はどのように変化しましたか?
ソーシャル・メディアを通じて見込客を教育することに力を入れるようになりました。教育用のウェビナーを作成して自分のソーシャル・メディアに投稿しています。今はクライアントを教育するのに絶好のタイミング、つまり種まきの時期です。状況が良くなれば、特にクライアントの経済状況が良くなれば、結果を得ることができると信じています。保険の大切さを皆さんに知ってもらう方法としてウェビナーでクライアントにストーリーを伝えています。
私の教育ウェビナーには約60~80名が参加され、そこから平均して10件の契約をお預かりしています。パンデミック以前はクライアントの集まりを企画し、20~30名を高級レストランに招待していましたので毎回かなりのコストがかかっていました。
パンデミックの期間中、他にどのような気付きがありましたか?
自分の影響力をより広く、国境のない世界に伝えることができるということです。パンデミックにより生産性もアップしました。以前はファイナンシャル・プランニングについて説明するため、1人ずつ個別に面談する必要がありましたが、今では毎日2、3人の方とコンスタントにお会いしています。
Miliana Marten, CFPはインドネシアの12年間MDRT会員。連絡先は、miliana.mdrt@gmail.com.