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モチベーションの向上はまず自分から

モチベーションは欠かせない 

「人はモチベーションなくして成功することはできません。」とメキシコのPatiño会員は語る。人は原動力、理由、きっかけがないと安全地帯に留まってしまい、前に進めないのだ。Patiño会員は、スタッフと共に四半期ごとに「モチベーションになるものは何か」に焦点を当て、企画会議を開くという。スタッフ一人ひとりはその場で「ご褒美」としてほしいものをリクエストでき、さらにボーナスもあるそうだ。「スタッフのニーズを知ることが重要だと考えています。具体的なご褒美を出すことで、より良い結果を出そうという社員のコミットメントを引き出すことができるのです。」とPatiño会員は続けた。 

会社の成功の支えになるためにも、常に社員が望むものを提供しようと考える必要がある、とパナマのPastor会員も語る。「私たちは社員と直接コミュニケーションをとり、社員のニーズを理解します。」と続けるPastor会員は、時には仕事以外の要素も必要だ、と強調する。このことを忘れ、売り上げだけを考えてしまうと、社員の感情やニーズ、関心事を見落とすことがあるのだ。しかしそれを理解しようと努力すれば、チームは一つにまとまる。社員にとってモチベーションの要素は重要なのだ。 

コツコツとできることをやる 

11年間メンバーの中嶋啓至会員。中嶋会員が常に持ち歩いている手帳の1ページ目には「1日3人の面談を貫徹」という文字が書かれている。高すぎない目標を設定しコツコツと必ず実行していくことが中嶋会員の信条だ。中嶋会員はさらに、常にスタートラインに立っている意識を持ち続けてきたという。初めてMDRT会員になった時や、初めて社でMVPを獲得した時、常に「ようやくスタートラインに立った」と感じてきた中嶋会員。そこがゴールではなくて始まりに過ぎない。もっと素晴らしい先輩がいる、もっと活躍している同僚、ライバルがいるとの意識を常に持ち続けてきた。 

スタートラインにいることを意識しつつ、自分ができることをコツコツと重ねていくことで自らを成長させ続ける、謙虚な姿勢で営業活動に中嶋会員は励んでいる。 

 

Contact: MDRTeditorial@teamlewis.com  

三堀 翔子 (Shoko Mihori)
三堀 翔子 (Shoko Mihori)
2022年9月6日

モチベーションの向上はまず自分から

生産性をアップさせ、ベストな状態を持続させるには、モチベーションがキーポイントだ。自分とスタッフの生産性を高めるための、モチベーションにまつわるヒントを3人の会員たちから学んでみては。
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三堀 翔子 (Shoko Mihori)