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Q&A: Kaseenee Phetsaenngam
Q&A: Kaseenee Phetsaenngam

1 03 2023 / Round the Table Magazine

Q&A: Kaseenee Phetsaenngam

Kaseenee Phetsaenngam はファイナンシャル・プランニングのニーズは年齢と共に変化するので相手のライフステージに応じた提案をするように心がけています。

対象のトピックス

お客さまをどのように分類していますか?

私は3分割して考えています。最初のグループは子どもから21歳までの方で医療費と教育資金の準備を中心にします。次は22歳から45歳くらいまでの働いている方々で医療費を中心にして、46~59歳のお客さまにはリタイアメントに備えた資産形成にフォーカスしています。最後に60歳以上の方には医療保障と財産の移管、遺言の準備をお勧めしています。

働いている22~45歳のクライアントにはどのようなプランニングをしていますか?

三つの戦略で組み立てます。一つは医療保障を投資とリンクした商品で保険と投資のニーズに同時に応えられるプランです。何かの理由で働けなくなって保険料を支払えなくなっても投資部分が機能していれば医療費の保障を継続することができます。投資とリンクしているプランはまだ子どものいない働く世代にはとても人気が高いです。医療費の保障を確保しながら投資ができて、必要に応じて投資部分から引き出しができるからです。

他にはどのような戦略を提案していますか?

リタイアメントと節税プランをお勧めています。お客さまには長期的なプランニングが必要なので養老保険と年金を組み合わせています。長期的なプランニングをしてあれば人生の目標により速く、簡単に到達することができます。その間も1年か2年ごとにプランを見直すようにしています。

仮に大黒柱が亡くなっても親や子ども達、愛する家族が現在の生活水準を維持できるようにという死亡保障も大事です。ニーズ分析によって必要額を算出して、住宅ローンの返済やインカム・ニーズなど、ご家族がちゃんと生活できるような準備をします。また、子どもの教育資金をためたいという明確な目的がある方にも対応しています。働く年代のクライアントには、月額で最低10万バーツ、一時金で1000万バーツを用意するようにしています。

Kaseenee PhetsaenngamはタイのLampangの5年間MDRT会員。連絡先はbee_kasenee@hotmail.com