ずっと自分の家の近くで仕事したいな、そのためにはどうしたらいいかなと思ったら、自分が行きたい場所でお客さんを増やすしかないなと思ったんですよ。

実体験からの学びと成功への近道

今、定年退職されちゃったんですけど、先輩がすごいいい話をしてくれて覚えてることがあって、綺麗な花っていうのは、やっぱり険しいところに咲く。じゃあ、それって何なの？っていうと、やっぱり個人宅の飛び込みだったんですよね。やっぱり個人宅の飛び込みっていうと、今だったらやっぱり、おっしゃられたように、防犯意識が強いからやらないとかやったって無駄だよって言うんですけど、それがやっぱり先入観となってやらなくなっちゃうのはもったいないなと思って。言い訳をつけてやっぱりやらないと、そういう方にもお会いできないし、やっぱり飛び込み営業ってのはやっぱり一番の近道だと成功への近道は飛び込み、営業。富裕層に会いたかったら大きい家を見て無理かもしれないけど、ピンポンを勇気を出して押してみるとか、やっぱりそっちなのかなあとは思ってますよね。

生活圏で仕事をする

その人がちょっとした話題、例えば、あそこのスーパー改修工事に入っちゃいましたよね。その人が知らない普段ランチで食べに行く場所を教えるとか、やっぱりそういうことをすることによって、より親近感もより安心感、もう何かあったらうち来てくださいとか、もう街中で見かけたら声かけてくださいっていう間柄になれた方が、まあいいのかなっていうのがあって。言っても一番は自分のストレスですよね。本当にストレスを減らしたくて、

どうしたらこの仕事を長くストレスなくできるかなって思ったら、私の場合はやっぱり知らないところに行きたくない、知らない場所にも行きたくない。知らない人にもあんまり会いたくない。やっぱり知ってる人と仲良くお話をして、ストレスなく楽しく帰る、自分も今日会えて楽しかったなお客さんにも今日、荒川が来て楽しかったなぁと思ってもらえる日にしたいなっていうのがあって、その人が病気になった時にその場所まで行くのがめんどくさいなって思わない場所。

あ、その道、混むんだよなぁとか、この道で行ったら大変なんだよなって。ちょっとでも思っちゃったらやっぱりお客様に失礼だと思うので。やっぱりストレスなく、そこまで行けるところでの仕事をやっぱり心掛けています。

保有契約こそ最大のチャンス

自分の持っている保有契約ってあると思うんですけど、それってその時の自分が思う最高の保険を売ってるんですよ、これ、自分を含めてなんですけど。でも営業マンも先輩も後輩もみんな成長していると思うんで、変わってないつもりでも、半年前の自分と今の自分では考え方って全然違うはずなんですよ。これ、どの営業マンもそうだと思うんですけど、半年前と今が一緒だよなんて人はあんまりいらっしゃらないんで。そうすると、半年前にいただいたお付き合いいただいた契約が、本当に今の自分でも最高だったと思える形になっているかどうかのチェックってすごく大事で。もしくはそれを、この人の考え方、素敵だなと思う先輩。これ、後輩じゃなくて先輩の方がいいと思うんですけど、その人に見てもらう。

その人はどういう人間関係の人で、どういう経済状況なんでこの保険を売りましたっていうことを伝えた上で、その仲のいい先輩に見てもらう。そうすると、自分とは違った考え方、何が違うのかっていうのがすごい、よく分かると思うんですよね。

それが納得できれば、それをそのまま説明しに行った方がいいと思うんですよ。それを説明しに行くときにかっこつけて話すことってなくて、実は先輩に相談したらって、お前もっとこういう形でなんで保証をつけなかったの？って言われて。確かにその通りだと思っちゃったんだよね。だから例えば特約をつけたい保険を追加した方がいいと思うんだけど、どう思うっていき方をストレートに聞けば、大体の人が追加契約取ってこれると思います。

踏み出すことの価値 〜生活圏で築く信頼と保有契約への再提案〜

文字おこし

著者

荒川 雅也 Masaya Arakawa

踏み出すことの価値　〜生活圏で築く信頼と保有契約への再提案〜

荒川雅也 Masaya Arakawa