契約はお客さまのタイミングで ~ベストなサービスを提供するためのルール~
大学を卒業して入社した大手商社では、海外での化学系プラント事業に従事していたという長田氏。外資系生保からヘッドハンティングを受けた際にも、「最近の保険会社は転職のあっせんまでやっているのかと思った」というほど関心が無かったという。ところが、再三の誘いを断ろうと訪問した保険会社で聞かされた話に引き込まれ、採用試験の合格率が2%だと聞いた同氏は、半ば意地も手伝って採用試験を受験。それまで思ってもみなかった生保営業の道に踏み出した。生保会社に勤めて17年5カ月。その同氏が今年2月に代理店へと籍を移した。MDRTとの関わりで視野が広がったことがその一因だと語る同氏に仕事への思いを聞いた。